
第11回 「テレワーク川柳」募集のお知らせ
~五・七・五にのせて、テレワークの日常と人情を詠む~
一般社団法人日本テレワーク協会(会長:吉澤和弘、所在地:東京都千代田区、以下「日本テレワーク協会」)は、テレワークという働き方に広く親しみを持っていただき、より身近な働き方として社会全体に普及促進していくことを目的に、今年度も「テレワーク川柳」を公募いたします。
「テレワーク」は、かつて働き方改革の一つの手段として注目され、コロナ禍を契機に急激に普及しました。現在ではワークライフバランスの充実に加え、ワーケーションや移住・定住を通じた地域創生など、多様な広がりを見せています。一方で、テレワーク実施率は社会状況に応じて変化を見せつつも、確実に定着が進み、企業の採用活動においても導入可否が重視されるなど、働く人々が自律的に働き方を選択する時代を迎えています。
このような時代背景のもと、「テレワーク川柳」では、テレワークを通してみえる多様な日常の風景や人間模様を、五・七・五のリズムにのせて表現していただくことを目的としています。皆様の視点で切り取られた、ユーモアや共感に満ちた一句を心よりお待ちしております。
応募要領
| 1.内容 | テレワーク川柳2025 |
|---|---|
| 2.主催 | 一般社団法人日本テレワーク協会 |
| 3.テーマ |
社会定着を見せるテレワークを取り巻く様々な風景を川柳でご応募下さい。幅広い世代から大募集します。
【第10回 2024年度の優秀作品一例】
【2024年度の作品とこれまでの作品】 |
| 4.応募 |
公募期間: 2025年11月19日(水)~2025年12月3日(水) |
| 5.入賞 |
会長賞:1作品 (副賞 電子マネーギフト 30,000円相当) 優秀賞:2作品 (副賞 電子マネーギフト 10,000円相当) U30賞:2作品 (副賞 電子マネーギフト 10,000円相当) テレワーク川柳賞:7作品 (副賞 電子マネーギフト 3,000円相当) 佳作: 10~20作品程度 (副賞 電子マネーギフト 1,000円相当) |
| 6.審査 |
一般社団法人日本テレワーク協会 並びに 同協会会員による審査 |
| 7.発表 |
発表内容:入賞作品 および 応募者ペンネーム |
応募に際しての留意点
| (1)審査・発表 | ・川柳は、自作に限ります。 ・入賞作品の著作権は、一般社団法人日本テレワーク協会に帰属します。 ・応募作品から厳正な審査の上、入賞作品を決定します。 ・入賞作品の発表は、日本テレワーク協会のホームページや協会が主催するイベントや出版物等でも公開・掲載します。 ・作品の発表の際は、作品、ペンネームを掲載します。 ・入賞作品には電子マネーギフト(EJOICAセレクトギフト)をメールにてお送りします。 ・電子マネーギフトはお受け取りの際に選んだ交換先により還元率が異なりますのでご注意願います。 ・「EJOICAセレクトギフト」は、株式会社NTTカードソリューションが発行する電子マネーギフトです。 |
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| (2)注意事項 |
・本公募は、どなたでもお一人様で何作品でもご応募いただけます。 |
報道発表
報道発表資料お問合せ
一般社団法人日本テレワーク協会 テレワーク川柳2025事務局 国沢真理子 e-mail:telework-senryu@japan-telework.or.jp
過去の審査結果と受賞作品
2024年度グランプリ:『ちゃん付で 呼ぶな母ちゃん オレ課長』
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第10回を迎えた2024年(令和6年)は、テレワークの社会定着ぶりやそれに伴う課題を、ウィットに富んだ日常感あふれる視点で切り取った力作ぞろいでございました。 詳しくはこちら |
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2023年度グランプリ:『テレワーク やめたわが社に さようなら』
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第9回を迎えた2023年(令和5年)は、家族や上司との関係をコミカルに表現している句、今年大リーグで流行した○刀流的な句、オフィス回帰による様々な感情や出来事を表現した句が目立ちました。
詳しくはこちら |
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2022年度グランプリ:『会議室 行ってみれば 我一人』
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第8回を迎えた2022年(令和4年)は、一昨年度から続く新型コロナウイルスの感染症対策がまだ必要ではありますが、規制等が解除され、テレワークに関しては、コロナ前に戻した企業、状態を維持した企業、更に前進させた企業に分かれてきています。
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2021年度グランプリ:『田舎でも 本社勤務の チャンス来た』
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第7回を迎えた2021年(令和3年)は、昨年度から続く新型コロナウイルス感染症対策、また、オリンピックやパラリンピック等の大イベントが実施されたことなどにより、在宅勤務を中心として、更にテレワークを実施する企業が増加しました。テレワークが続くことで、対面してコミュニケーションすることの大切さも認識され、暮らし方にも変化が見えてきました。 詳しくはこちら |
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2020年度グランプリ:『リビングが 3社の集う シェアオフィス』
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第6回を迎えた2020年(令和2年)は、年度当初より、緊急事態宣言と称して、新型コロナウイルスによる本格的な対策が行われ、企業はすべて出社を、テレワーク、在宅勤務に変えなければならなくなりました。本年の川柳を募集をしたところ、今年度は例年よりも多くの応募をいただき、内容もこの5年間とは大きく変わってまいりました。
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2019年度グランプリ:『モバイルの やり方わからず 出勤し』
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2019年(令和元年)は、東京都が2020年(令和2年)のオリンピック・パラリンピックに向けて、テレワークを交通混雑の緩和に利用しようと本腰を入れて動き出した年です。
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2018年度グランプリ:『できるじゃん 工場勤めの オレにでも』
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テレワーク取り入れるようプロジェクトを作るところが多くなり、大企業で全社一斉にテレワークを取り入れたところも出てきて取り敢えずはオリンピックに向けてテレワーク導入しようと、一斉に大きく動き始めたのが、2018年である。この第4回のテレワーク川柳は、こうした中、前回までとは少し異なった傾向が見て取れた。「テレワーク」という言葉が普及し始め、テレワークを本格的に使っている方々の応募が多くなってきました。
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2017年度グランプリ:『終業の 合図は子とする ハイタッチ』
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テレワークという言葉が少しずつ皆様に広まっているようで、いよいよ働き方改革も本格的に動き出していると思われた第3回テレワーク川柳。
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