2023年度「テレワーク川柳」公募のご案内
働き方改革の一つの手段とされていた「テレワーク」はコロナ禍で急激に普及しました。そうしたBCPにおけるテレワーク利用は結果として、労働者のワークライフバランスの充実や、ワーケーション・移住・定住を伴う地域創生にまで広がっています。ただ、コロナも5類に移行し、コミュニケーションや評価の難しさなどの理由からオフィス回帰を実施する企業も増えてきています。色々な働き方や働く場所の柔軟な選択肢は労働者の生産性向上や優秀な人材確保にも結び付いており、これからはオフィスとテレワークを組み合わせたハイブリッドな働き方が主流となり、かつそれを前提としたコミュニケーションの方法などが実現されていくものと考えております。
このような状況の中、「真に時間と場所にとらわれない暮らしと仕事のスタイル」を目指して、テレワークという働き方に広く親しみを持っていただき、より一層身近な働き方として社会全体に普及促進していくことを目的として、今年度も「テレワーク川柳」を公募いたします。
川柳を通してテレワークという働き方を支える会社や労働者、家族や家庭における色々な面白ネタを五七五音のリズムにして人情を詠んでいただきたいと考えておりますので、皆さまのご応募心よりお待ちしております。
1.内容 | 「テレワーク川柳2023」 |
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2.主催 | 一般社団法人日本テレワーク協会 |
3.テーマ |
テレワークという働き方を通した労働者や経営者、家庭や家族、またワーケーションや移住・定住などにおける面白ネタやあるあるを川柳で大募集します。 【第8回 2022年度の優秀作品一例】 【2022年度の作品とこれまでの作品】 |
4.応募 |
公募期間: 2023年9月19日(火)~2023年10月16日(月) https://b62c662c.form.kintoneapp.com/public/%E5%B7%9D%E6%9F%B32023 |
5.入賞 |
会長賞:1作品 (副賞 Amazonギフト券 30,000円分) |
6.審査 |
一般社団法人日本テレワーク協会 並びに 同協会会員による審査 |
7.発表 |
発表内容:入賞作品 および 応募者ペンネーム |
8.応募に際しての留意点
(1)審査・発表 | ・川柳は、自作に限ります。 ・入賞作品の著作権は、一般社団法人日本テレワーク協会に帰属します。 ・応募作品から厳正な審査の上、入賞作品を決定します。 ・入賞作品の発表は、日本テレワーク協会のホームページや協会が主催するイベントや出版物等でも公開・掲載します。 ・作品の発表の際は、作品、ペンネームを掲載します。 ・入賞作品にはAmazonギフト券をお送りします。 |
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(2)注意事項 |
・本公募は、どなたでもお一人様で何作品でもご応募いただけます。 |
お問い合わせ
一般社団法人日本テレワーク協会 テレワーク川柳2023事務局 若生直志
TEL:03-5577-4572 e-mail:telework-senryu@japan-telework.or.jp
過去の審査結果と受賞作品
2022年度グランプリ:『会議室 行ってみれば 我一人』
第8回を迎えた2022年(令和4年)は、一昨年度から続く新型コロナウイルスの感染症対策がまだ必要ではありますが、規制等が解除され、テレワークに関しては、コロナ前に戻した企業、状態を維持した企業、更に前進させた企業に分かれてきています。
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2021年度グランプリ:『田舎でも 本社勤務の チャンス来た』
第7回を迎えた2021年(令和3年)は、昨年度から続く新型コロナウイルス感染症対策、また、オリンピックやパラリンピック等の大イベントが実施されたことなどにより、在宅勤務を中心として、更にテレワークを実施する企業が増加しました。テレワークが続くことで、対面してコミュニケーションすることの大切さも認識され、暮らし方にも変化が見えてきました。 詳しくはこちら |
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2020年度グランプリ:『リビングが 3社の集う シェアオフィス』
第6回を迎えた2020年(令和2年)は、年度当初より、緊急事態宣言と称して、新型コロナウイルスによる本格的な対策が行われ、企業はすべて出社を、テレワーク、在宅勤務に変えなければならなくなりました。本年の川柳を募集をしたところ、今年度は例年よりも多くの応募をいただき、内容もこの5年間とは大きく変わってまいりました。
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2019年度グランプリ:『モバイルの やり方わからず 出勤し』
2019年(令和元年)は、東京都が2020年(令和2年)のオリンピック・パラリンピックに向けて、テレワークを交通混雑の緩和に利用しようと本腰を入れて動き出した年です。
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2018年度グランプリ:『できるじゃん 工場勤めの オレにでも』
テレワーク取り入れるようプロジェクトを作るところが多くなり、大企業で全社一斉にテレワークを取り入れたところも出てきて取り敢えずはオリンピックに向けてテレワーク導入しようと、一斉に大きく動き始めたのが、2018年である。この第4回のテレワーク川柳は、こうした中、前回までとは少し異なった傾向が見て取れた。「テレワーク」という言葉が普及し始め、テレワークを本格的に使っている方々の応募が多くなってきました。
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2017年度グランプリ:『終業の 合図は子とする ハイタッチ』
テレワークという言葉が少しずつ皆様に広まっているようで、いよいよ働き方改革も本格的に動き出していると思われた第3回テレワーク川柳。
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