TDM = Traffic Demand Management = 交通需要マネジメント
2020TDMは東京オリンピック・パラリンピック大会期間中の交通混雑緩和を目指す運動です。
このほど、日本テレワーク協会は、2020TDM推進プロジェクトの協力者になりました。
今後、協会ホームページやメルマガにて、2020TDM推進プロジェクトからの情報や協力依頼をお知らせします。
2020東京オリンピック・パラリンピックの成功には、期間中のテレワークの積極的な実施による交通混雑緩和が欠かせません。日本テレワーク協会は、2020TDM推進プロジェクトに協力することにより更なるテレワークの普及を図ってまいります。
2020TDM推進プロジェクトとは?
2020TDM推進プロジェクトは、東京都・内閣官房・東京2020組織委員会が進める東京オリンピック・パラリンピック期間中の交通混雑緩和を目指すプロジェクトです。
TDM(交通需要マネジメント)は、自動車の効率的利用や公共交通への利用転換などによる道路交通の混雑緩和や、鉄道などの公共交通も含めた交通需要調整を図ることを意味します。2020TDM推進プロジェクトは、東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向け、東京都・内閣官房・東京2020組織委員会が事務局となり進めるた取組で、東京2020大会の円滑な大会運営/輸送の実現と、経済活動の維持との両立を図るため、交通需要の抑制を目指します。実現方法として、期間中のテレワークの実施や輸送ルートの変更を業界団体や企業等へ働きかけています。
テレワークのために2020TDM推進プロジェクトは何をするのですか?
東京オリンピック・パラリンピック期間中の交通混雑緩和のために、企業等に対しテレワークの導入・利用、物流ルート・時間等を変更を働きかけ、企業等に次のような情報提供を行います。
・セミナー(説明会)開催案内、取組事例ご紹介等
・大会時の混雑予測情報の提供
・HP等での協力者、参加企業名の公表
なおセミナーでは、社会保険労務士や、物流に精通したコンサルタントが各社の事情に合ったTDMの取組や、そのための社内制度整備についての相談を受けます。
日本テレワーク協会はこのプロジェクトの協力者として何をするのですか?
協会ホームページやメルマガにて、2020TDM推進プロジェクトからの情報や協力依頼をお知らせします。