テレワークの導入や定着、拡充に向けたオンラインセミナー(第5回)のご案内
~第5回のテーマは リモートワーク時代のオフィスには何が必要か~
厚生労働省では、令和7年度のテレワークセミナー(全8回)を開催します。
テレワークは、ICTを活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。
第5回のテーマは「リモートワーク時代のオフィスには何が必要か」です。
第5回の特別講演は株式会社月刊総務 代表取締役社長 豊田 健一 氏をお招きし、“あらためて考える「場」の力。リモートワーク時代のオフィスとは”と題してお話をいただきます。
リモートワークの普及に伴い、オフィスは単なる作業場所から、交流や創造性を促す場へと役割が変化しています。さらにはコロナ禍以降、オフィス面積を縮小する企業も増えました。しかしながら単に出社頻度の低下によるスペース削減やフリーアドレス化、ハイブリッド運営のための会議室増築といった設備投資も今後本当に必要なのか、いまひとつ方向性が定まらないといった課題があります。加えて偶発的なコミュニケーションの減少や企業文化の希薄化も懸念されます。本セミナーでは、テレワーク導入・定着の好事例から見える解決策の提案、および労務管理の専門家を交え、労務管理の留意点を、わかりやすく解説します。
テレワークは、パソコンやインターネットといった情報通信技術(ICT)を活用して、時間や場所を有効に活用でき、さまざまな生活スタイルに応じた柔軟な働き方を可能にします。育児・介護による離職防止、採用の強化はもちろん、DX促進、BCP対策、社員のエンゲージメント向上や障害者雇用などによる労働人口の確保などテレワークには多くのメリットがあります。
本セミナーでは、労務管理セッションでのテレワークガイドラインの徹底解説、テレワーク導入企業による好事例紹介、テーマごとの導入事例などをご紹介します。加えて令和7年度は各回(全8回)に特別講演として、現在のテレワーク動向や各回テーマに応じて著名な方々の講演を予定しています。育児介護や地方創生、人材確保、オフィスのあり方、マネジメントなど関心の多い課題を中心に講演して頂きます。
リモートワーク時代のオフィス設計はどうすれば良いかお悩みの企業・団体の皆さま、テレワークの導入や定着に課題を抱えている事業経営者、人事・労務管理などのご担当者は、ぜひご参加ください。
令和7年度 厚生労働省主催 テレワークセミナー 第5回【参加無料・事前申込制】 | |
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【セミナー内容】 |
・特別講演(株式会社月刊総務 代表取締役社長 豊田健一 氏) ・テレワーク導入企業等の好事例(取組)紹介(株式会社ATOMica様) ・テレワーク導入事例紹介&ICT基本事項 ・労務管理上の留意点(社労士による徹底解説) |
【開催日時】 | 10月16日(木)13:00~16:00 ※オンライン接続開始12:50 |
【申込・詳細】 |
厚生労働省 テレワーク総合ポータルサイト (イベント・導入支援>テレワークセミナーのご案内(厚生労働省)) https://telework.mhlw.go.jp/kagayakutelework/seminar/2025/1016.html
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★「個別相談会」もあります。 セミナー終了後に、労務管理、各種事例やICTなど企業が抱える個別具体的なお悩みについて、セミナー講師が直接アドバイスする「個別相談会」を実施します。ご希望の方はセミナーお申込み時に個別相談会希望とご指定下さい。 |
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