テレワークの導入や定着、拡充に向けたハイブリッドセミナー(第4回)のご案内
今回は仙台会場(仙台国際センター)とオンラインの同時開催となります。
~第4回のテーマは地方での人材確保にもテレワークが役に立つ~
厚生労働省では、令和7年度のテレワークセミナー(全8回)を開催します。
テレワークは、ICTを活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。
第4回のテーマは「地方での人材確保にもテレワークが役に立つ」です。
第4回の特別講演は株式会社ケイリーパートナーズ 代表取締役 鷲谷恭子 氏をお招きし、テレワークを軸に、持続可能な経営と組織文化の変革を目指す地方発の事例についてお話をいただきます。
地方圏では人口減少や若者の都市流出などの影響により、優秀な人材の確保が年々困難になっています。こうした中、テレワークの普及は地方企業に新たなチャンスをもたらしています。都市部に住む人材を採用し、遠隔での業務遂行を可能にすることで、従来の「通勤ありき」の雇用の枠を超えた柔軟な働き方が実現できます。本セミナーでは、テレワークを活用することで地域外から優秀な人材を採用し、定着させる方法を事例とともに解説します。導入時のポイントや成功事例を共有し、地方ならではの強みを生かした採用戦略を学びます。さらに労務管理の専門家を交え、労務管理の留意点を、わかりやすく解説します。
テレワークは、パソコンやインターネットといった情報通信技術(ICT)を活用して、時間や場所を有効に活用でき、さまざまな生活スタイルに応じた柔軟な働き方を可能にします。育児・介護による離職防止、採用の強化はもちろん、DX促進、BCP対策、社員のエンゲージメント向上や障害者雇用などによる労働人口の確保などテレワークには多くのメリットがあります。
本セミナーでは、労務管理セッションでのテレワークガイドラインの徹底解説、テレワーク導入企業による好事例紹介、テーマごとの導入事例などをご紹介します。加えて令和7年度は各回(全8回)に特別講演として、現在のテレワーク動向や各回テーマに応じて著名な方々の講演を予定しています。育児介護や地方創生、人材確保、オフィスのあり方、マネジメントなど関心の多い課題を中心に講演して頂きます。
地方での人材確保でお悩みの企業・団体の皆さま、テレワークの導入や定着に課題を抱えている事業経営者、人事・労務管理などのご担当者は、ぜひご参加ください。
令和7年度 厚生労働省主催 テレワークセミナー 第4回【参加無料・事前申込制】 | |
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【セミナー内容】 |
・特別講演(株式会社ケイリーパートナーズ 代表取締役 鷲谷恭子 氏) ・テレワーク導入企業等の好事例(取組)紹介(株式会社Hajimari様) ・テレワーク導入事例紹介&ICT基本事項 ・労務管理上の留意点(社労士による徹底解説) |
【開催日時】 |
9月17日(水)13:00~16:00 ※会場受付12:30 オンライン接続開始12:50 |
【会場】 |
仙台国際センター 展示棟 会議室1 https://www.aobayama.jp/ |
【申込・詳細】 |
厚生労働省 テレワーク総合ポータルサイト (イベント・導入支援>テレワークセミナーのご案内(厚生労働省)) https://telework.mhlw.go.jp/kagayakutelework/seminar/2025/0917.html
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★「個別相談会(会場でのみ実施)」もあります。 セミナー終了後に、労務管理、各種事例やICTなど企業が抱える個別具体的なお悩みについて、セミナー講師が直接アドバイスする「個別相談会」を実施します。ご希望の方はセミナーお申込み時に個別相談会希望とご指定下さい。 |
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