社団法人 日本テレワーク協会

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2025.07.28

〔令和7年度厚生労働省テレワークセミナー第3回〕
8/21開催 経営者と社員とのテレワーク賛否ギャップを解消

テレワークの導入や定着、拡充に向けたオンラインセミナー(第3回)のご案内
~第3回のテーマは経営者と社員とのテレワーク賛否ギャップを解消~

厚生労働省では、令和7年度のテレワークセミナー(全8回)を開催します。

テレワークは、ICTを活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。

第3回のテーマは「経営者と社員とのテレワーク賛否ギャップを解消」です。

 

第3回の特別講演はブライトサイド株式会社 代表取締役 武田斉紀 氏をお招きし、経営者と社員とのテレワーク賛否ギャップを解消と題してお話をいただきます。

 

テレワークに対する経営層と社員の間で意見や認識、価値観に差があると、働き方の方向性にズレを生じさせ、職場の不満や離職につながる可能性があります。経営者側は管理や統制を問題にし、社員側は柔軟な働き方を求めます。具体的には経営者側は生産性の低下やコミュニケーション、帰属意識の希薄化、育成やマネジメントを課題としています。一方社員側は通勤負担の軽減やワークライフバランス、自身のパフォーマンスを発揮できる環境をメリットとして挙げています。本セミナーでは、テレワーク導入・定着の好事例から見える解決策の提案、および労務管理の専門家を交え、労務管理の留意点を、わかりやすく解説します。

 

テレワークは、パソコンやインターネットといった情報通信技術(ICT)を活用して、時間や場所を有効に活用でき、さまざまな生活スタイルに応じた柔軟な働き方を可能にします。育児・介護による離職防止、採用の強化はもちろん、DX促進、BCP対策、社員のエンゲージメント向上や障害者雇用などによる労働人口の確保などテレワークには多くのメリットがあります。

 

本セミナーでは、労務管理セッションでのテレワークガイドラインの徹底解説、テレワーク導入企業による好事例紹介、テーマごとの導入事例などをご紹介します。加えて令和7年度は各回(全8回)に特別講演として、現在のテレワーク動向や各回テーマに応じて著名な方々の講演を予定しています。育児介護や地方創生、人材確保、オフィスのあり方、マネジメントなど関心の多い課題を中心に講演して頂きます。

 

テレワーク実施者と非実施者の不公平感でお悩みの企業・団体の皆さま、テレワークの導入や定着に課題を抱えている事業経営者、人事・労務管理などのご担当者は、ぜひご参加ください。

 

令和7年度 厚生労働省主催 テレワークセミナー 第3回【参加無料・事前申込制】
【セミナー内容】

・特別講演(ブライトサイド株式 会社代表取締役・コンサルタント 武田斉紀 氏)

・テレワーク導入企業等の好事例(取組)紹介(株式会社Massive Act様)

・テレワーク導入事例紹介&ICT基本事項

・労務管理上の留意点(社労士による徹底解説)

【開催日時】 8月21日(木)13:0016:00 ※オンライン接続開始12:50

【申込・詳細】

 

 厚生労働省 テレワーク総合ポータルサイト

(イベント・導入支援>テレワークセミナーのご案内(厚生労働省))

https://telework.mhlw.go.jp/kagayakutelework/seminar/2025/0821.html

 

「個別相談会」もあります。

セミナー終了後に、労務管理、各種事例やICTなど企業が抱える個別具体的なお悩みについて、セミナー講師が直接アドバイスする「個別相談会」を実施します。ご希望の方はセミナーお申込み時に個別相談会希望とご指定下さい。