テレワークの導入や定着、拡充に向けたオンラインセミナー(第3回)のご案内
~第3回のテーマは経営者と社員とのテレワーク賛否ギャップを解消~
厚生労働省では、令和7年度のテレワークセミナー(全8回)を開催します。
テレワークは、ICTを活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。
第3回のテーマは「経営者と社員とのテレワーク賛否ギャップを解消」です。
第3回の特別講演はブライトサイド株式会社 代表取締役 武田斉紀 氏をお招きし、経営者と社員とのテレワーク賛否ギャップを解消と題してお話をいただきます。
テレワークに対する経営層と社員の間で意見や認識、価値観に差があると、働き方の方向性にズレを生じさせ、職場の不満や離職につながる可能性があります。経営者側は管理や統制を問題にし、社員側は柔軟な働き方を求めます。具体的には経営者側は生産性の低下やコミュニケーション、帰属意識の希薄化、育成やマネジメントを課題としています。一方社員側は通勤負担の軽減やワークライフバランス、自身のパフォーマンスを発揮できる環境をメリットとして挙げています。本セミナーでは、テレワーク導入・定着の好事例から見える解決策の提案、および労務管理の専門家を交え、労務管理の留意点を、わかりやすく解説します。
テレワークは、パソコンやインターネットといった情報通信技術(ICT)を活用して、時間や場所を有効に活用でき、さまざまな生活スタイルに応じた柔軟な働き方を可能にします。育児・介護による離職防止、採用の強化はもちろん、DX促進、BCP対策、社員のエンゲージメント向上や障害者雇用などによる労働人口の確保などテレワークには多くのメリットがあります。
本セミナーでは、労務管理セッションでのテレワークガイドラインの徹底解説、テレワーク導入企業による好事例紹介、テーマごとの導入事例などをご紹介します。加えて令和7年度は各回(全8回)に特別講演として、現在のテレワーク動向や各回テーマに応じて著名な方々の講演を予定しています。育児介護や地方創生、人材確保、オフィスのあり方、マネジメントなど関心の多い課題を中心に講演して頂きます。
テレワーク実施者と非実施者の不公平感でお悩みの企業・団体の皆さま、テレワークの導入や定着に課題を抱えている事業経営者、人事・労務管理などのご担当者は、ぜひご参加ください。
令和7年度 厚生労働省主催 テレワークセミナー 第3回【参加無料・事前申込制】 | |
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【セミナー内容】 |
・特別講演(ブライトサイド株式 会社代表取締役・コンサルタント 武田斉紀 氏) ・テレワーク導入企業等の好事例(取組)紹介(株式会社Massive Act様) ・テレワーク導入事例紹介&ICT基本事項 ・労務管理上の留意点(社労士による徹底解説) |
【開催日時】 | 8月21日(木)13:00~16:00 ※オンライン接続開始12:50 |
【申込・詳細】 |
厚生労働省 テレワーク総合ポータルサイト (イベント・導入支援>テレワークセミナーのご案内(厚生労働省)) https://telework.mhlw.go.jp/kagayakutelework/seminar/2025/0821.html
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★「個別相談会」もあります。 セミナー終了後に、労務管理、各種事例やICTなど企業が抱える個別具体的なお悩みについて、セミナー講師が直接アドバイスする「個別相談会」を実施します。ご希望の方はセミナーお申込み時に個別相談会希望とご指定下さい。 |
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