〔厚生労働省テレワークセミナー第4回〕10/10開催
～障害者雇用を考える～

テレワークの導入や定着、拡充に向けたオンラインセミナー（第4回）のご案内
～第4回のテーマは「障害者雇用を考える」～

厚生労働省では、令和６年度のテレワークセミナー（全８回）を開催します。

テレワークは、ICTを活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。

第4回のテーマは「障害者雇用を考える」です。

障害者の法定雇用率の段階的な引き上げや、障害者総合支援法等の改正など、2024年は障害者の雇用や就労選択支援に関するなど多くの施策が実施されます。雇用する企業にとっては人材不足への対応や、企業内の人材の流動化促進のほか、企業イメージの向上にもつながります。一方で、企業規模によっては雇用義務未達による納付金やコスト増にもつながり、さらには企業イメージへも悪影響を及ぼしかねません。

このセミナーでは、障害者雇用に積極的に取り組んでいる企業の体験談や事例の紹介に加え、関連する労務管理の重要性とＩＣＴツールの上手な活用について解説します。

テレワークは、さまざまな生活スタイルに応じた働き方を可能にします。

育児・介護による離職防止、採用の強化は勿論の事、既に多くの企業が体感した感染症拡大防止への対策などに加え、デジタル化の促進、社員のエンゲージメント向上や障がい者雇用などによる労働人口の確保など多くのメリットがあります。

本セミナーでは、労務管理の専門家によるガイドラインの徹底解説、ICT専門家によるセキュリティ問題の解決、そして導入事例などをご紹介します。また、育児介護休業法の改正への対応なども併せて解説します。

育児や介護、病気での離職防止、テレワークの導入や定着に課題を抱えている事業経営者、人事・労務管理などのご担当者は、ぜひご参加ください。

	★「個別相談会」もあります。 セミナー終了後に、労務管理、ＩＣＴその他企業が抱える個別具体的なお悩みについて、セミナー講師が直接アドバイスする「個別相談会」を実施します。ご希望の方はセミナーお申込み時に個別相談会希望とご指定下さい。