社団法人 日本テレワーク協会

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2020.10.16

【報道発表】「個ワーキング」実証実験 地方でのテレワーク推進に向け、 ニューノーマル時代にミニマルな働く場の体験を提供

この度、一般社団法人日本テレワーク協会は長野県塩尻市、株式会社テレビ松本ケーブルビジョンの協力により、長野県塩尻市大門に、貨物コンテナをベースにして改造したワークスペース「個ワーキング」を開設し、同協会会員等向けにお試し利用体験を提供するなどの「個ワーキング実証実験」開始を発表しました。地方でのテレワークやワーケーションへのニーズが高まる中、物理的セキュリティを確保した高速通信完備の個ワーキングを、企業・団体の皆様に利用していただきながら評価いただき、より快適かつ安心安全な内外装、オフィス家具、装備品、情報通信など設備全体の仕様を検証していくことを目的としています。また長野県内および塩尻市内の事業者、住民の皆様にも見学や利用をいただき、地元としての意見や課題を伺っていきます。

日本テレワーク協会は全国のワークスペースを調査してきた知見により、個ワーキングの元となる仕様を策定します。利用希望者を募集し、利用者の声を収集し、仕様の改定、改善を図ります。塩尻市は設置場所の確保など設置にあたっての支援、市内事業者のお試し利用の働きかけや、事業者・住民との意見交換の場を提供します。テレビ松本ケーブルビジョンはセキュアな高速通信環境を提供します。

個ワーキングの設置および利用期間は、令和2年10月19日から令和3年3月31日を予定しています。

今回の実験を通じて得られた成果を活用して、他の地域を含め、様々な利用用途を検討していきます。

また個ワーキング内のオフィス家具については、日本テレワーク協会会員の株式会社オカムラから寄贈を受け、利活用しています。

 

本件問い合わせ先

日本テレワーク協会窓口メールアドレスまでご連絡をお願いします。

guide@japan-telework.or.jp 担当:大沢(主席研究員)

 

外観

 

内観

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