研究部会のご案内
研究部会活動について
一般社団法人日本テレワーク協会では、テレワーク導入による社会環境変化への対応、テレワーク活用による生産性向上等の研究を通じて、会員間の相互交流、参加者の研鑽やビジネスチャンスの発掘等にも活用いただける 「研究部会」を設置しております。
活動成果発表
2020年度 設置部会と参加申込み
部会活動がより一層活発なものになるよう、多くの方々の参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
参加お申込みはこちらから
サードワーク プレース研究部会 部会長:齋藤学氏 株式会社シーエーシー 副部会長:萩原高行氏 合同会社ユビキタスライフスタイル研究所 |
本研究部会では、テレワークの推進として重要なオフィスや自宅以外の第三の働く場所について理解を深め、情報を提供することで「企業の生産性を上げ、同時に個人のQOLを向上させる」ワークスタイルを追求し続けることを目標とする。 今年度は「COVID-19とサードワークプレース」として、With コロナ、アフターコロナの時代に、企業はどのようにサードワークプレースと関わるのが良いかというテーマで研究活動を行う。 併せてABWについても検討を深める。その過程で、自律をどう捉えていくかを議論し、能力の獲得(能力開発、計測)の視点と、企業側の制度設計(フレックス等の執務形態や評価の考え方など)の視点の両面で考える。 計画概要 活動は10月~3月の毎月1回で計6回開催とし原則オンライン開催を予定。 |
---|---|
ライフコース多様化とテレワーク部会 部会長:北村有紀氏 NTTデータ アドバイザー: 佐藤 百合子氏 国際女性教育振興会 |
テレワークは、多様なライフコースにおける多様なライフイベントと仕事との両立に有効です。育児・介護等による離職を防止し、休業・短時間勤務からフルタイム勤務への復帰をサポートして、企業とワーカーとのWin-Winの関係実現に貢献することができます。 昨年度は、ワークスタイル変革の各種事例、テレワークに関する労務管理・評価・コミュニケーション等についての研究、ダイバーシティとテレワーク(男性の新しい働き方、ミレニアム世代の働き方、介護・育児とテレワーク等)の現状、東京オリンピック・パラリンピックに向けた取組などについての講演や企業等への訪問、ディスカッションを行うとともに、「テレワーク川柳」の公募・発表・冊子発行など、活発な部会活動を行いました。 今期は、With/Afterコロナと働き方に焦点を当て、With/Afterコロナの働き方・働く場の各種事例について調査・検討を行うと共に、With/Afterコロナのテレワークに関する評価・コミュニケーション等についての研究、With/Afterコロナのダイバーシティとテレワーク(これからの家族のあり方、Z世代の働き方、介護・育児とテレワーク等)の研究を進め、テレワーク推進の課題や対策の更なる深掘りを行います。 また、「テレワーク川柳」についても引き続き取り組みます。 計画概要 9月~3月に1回/月、全7回開催 第1回:9月25日(金)14時30分~16時30分 |
テレワーク最新技術動向研究部会 (略称:技術部会) 部会長:鈴木達郎 日本テレワーク協会 客員研究員 |
活動内容: テレワークを支えているICT技術について、技術動向や具体的な事例をユーザの視点で調査研究する。特に、商品化されたツールの形で、テレワークの先駆的企業で実際に使われている事例を取り上げて評価することで、協会発行の「テレワーク関連ツール一覧」への反映を目指す。 計画概要: 2020年度テーマ案:(テーマはメンバから募集します) 来年5月までに4回程度実施予定。 テーマキーワード例: IT資産管理、高齢者(弱者)、IPAの「シン・テレワークシステム」 (参考)2019年度 活動報告 第1回テーマ「障害者のためのテレワークツール」 第2回テーマ「ゼロトラスト・アーキテクチャー」 第3回テーマ 中止「BOX型シェアオフィス」 第4回テーマ 中止 対象者: どなたでもご参加頂けます。 |
中小企業 テレワーク部会 部会長:兼子俊江 東京都中小企業診断士 協会理事 副部会長:村田瑞枝 日本テレワーク協会 事務局長 |
活動内容: コロナウィルス禍によって、中小企業の事業環境も一転した。ニューノーマル時代のテレワーク対応を具体的にどのように推進すべきか、まずは中小企業の現状を正しく把握し、導入ツール等も含めた具体的な示唆を示すための調査・研究を進めたい。 計画概要: 2020年10月から2021年3月まで。月1~2回、集合とWEB会議のハイブリッド方式で検討会を実施予定。 第1回は10月12日 16時から17時30分 場所:東京YWCA会館 対象者:中小企業のテレワーク導入に寄与したいと考えておられる方 |
2020 ワーク・エイション 部会 部会長:大沢彰 日本テレワーク協会 主席研究員 |
活動主旨: テレライフ部会を発展させ発足。ワーク+バケーションを超えて、イノベーション、インベンション、エデュケーションなど新たな価値を生む働き方として普及を推進。今回は告知のみで募集はしておりません。 計画概要: <会員が開催するワーケーション・セミナーやイベントを協働で支援> 会員の求めにオンディマンド対応しますので、適宜部会窓口にお問合わせください(本部会が主催イベントを開催する場合、別途会員向け優先告知いたしますので、都度お申し込みください)。 <モバイル型オフィス「個ワーキング実証」分会> コロナ禍における働き方・場所のニューノーマル仕様を検証します。 10社程度別途会員優先で募集を予定しています。 |
部会参加要綱
会員 | 非会員 | |
---|---|---|
参加部会数 | 正会員:すべての部会への参加 できます。 賛助会員:一部の賛助会員は参加 部会数に制限があります。 |
参加希望の部会を任意で選択いただきます。 |
参加者数 | 正会員:1部会3名まで参加できます。 賛助会員:1部会2~3名参加ができます。 ※同一人が複数の部会に参加もできます。 |
|
参加費用 | 無料 | 参加部会ごとに20,000円 (申込受付後、請求書発行) |
部会参加 | 参加申込をもって登録、参加可 | 参加費入金を持って登録 |
参加申込
部会参加申込フォーム(こちら)より申込願います。
なお、非会員の方は登録申込時の住所・所属あてに請求書をお送りいたします。入金確認次第、登録完了をメールにてお知らせいたします。
担当・問合せ
一般社団法人日本テレワーク協会 満留
TEL:03-5577-4572 E-mail:bukai@japan-telework.or.jp