【シンポジウムの概要】
求人難、人材不足が経営者の悩みの一つになっています。特にAIをはじめとする高度人材は今後ますます需要が高まるとされています。一方でこうした高度人材を使いこなせる企業が思いのほか少ないことも実態です。「働き方改革」の実現には、ネットワーク・情報技術を活用してどのように人材を活用できるかが重要です。中でも仕事の伝達に必須である「日本語の表現力」は、業務の品質を決定づけるといえます。クラウドソーシングの台頭により受発注の巧拙がネットワーク上で観察可能な状況が生まれたことを背景に、わかりやすいビジネス文書とは何か、言語学的研究成果を発表、議論いたします。<本研究は科研費挑戦的研究(萌芽)「クラウドソーシングを用いたビジネス文書のわかりやすさの言語学的研究」(平成28年度~令和元年度)の成果発表です>
【日時】2020年3月20日(金)10:00 〜 17:20
【会場】 一橋大学 東キャンパス 2201教室 (Web開催に変更)
【定員】 200名
【主催】国立国語研究所 共同研究プロジェクト 「日本語学習者のコミュニケーションの多角的解明」
【共催】一橋大学大学院 言語社会研究科
【後援】㈱富士通研究所・㈱クラウドワークス
【詳細/ Web申込 】参加無料/事前登録制 < 問合せy.inoue@ninjal.ac.jp >
< 申し込み https://bit.ly/35yGrEO >