社団法人 日本テレワーク協会

那覇市ワーケーションレポート(その2)

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ブリージャーin那覇 Spring ’23 その2

 つづきです。

Day4

沖縄県立図書館 ビジネスエリア

 午前中は沖縄県立図書館ビジネスエリアでリモートワークです。

 

 沖縄県立図書館はゆいレール旭橋駅直結で、19年12月にリニューアルオープンした近代的で洗練された感じの図書館です。
OPAなどの商業施設が入るビルの3Fにあり、ビジネススエリアは4Fにあります。

県内の方の利用が多いそうですが、県外の人も無料、申し込みなしで気軽に使えます。

 公式HP:https://www.library.pref.okinawa.jp/

 

アクセスが便利な近代的図書館です。

 

約60席あるビジネスエリアは各席に電源があり、WiFiも無料で接続できます。(1時間ごとに接続し直し)

当然ながら静かで、集中して仕事ができます。この日は約20名程度の方が利用されていました。

 

アクリル板で仕切られたアイランド型の席が約30席

スタンドライトはさすが図書館。素敵です。

個別に仕切られたブース型の席が約32席

ブース席は広さも十分

 

図書館なので会話やリモート会議はできませんが「携帯電話ボックス」(!)があり、そこで電話ができます。
また、同じビルの2Fにはスタバやフードコートがあり昼食をとることができます。

 

携帯電話ボックス

プルコギキンバ(ハーフ)500円。お箸袋がイイ!

 

観光客でも気軽に来て手軽に使える、沖縄図書館は強い味方でした!

 

那覇空港 Lagoon Airport (那覇空港でのLagoon Airportの事業活動は23年3月で終了しました)

 午後は那覇空港に移動して夕方の搭乗時間までLagoon Airpotでリモートワークです。

 

Lagoon Airportは那覇空港のフードコートの一角にあり、「沖縄のビジネス案内所」をイメージしたビジネスの支援拠点。
スタートアップ支援のためのマッチングハブ機能を持つ施設で、ISCO(沖縄IT戦略センター)さんが運営しています。
ちなみに、ISCOさんとは2日前に情報交換会をしたばかりです。(^^♪

 

那覇空港国際線ターミナル4Fのフードコートの一角

Lagoon airportのバナーが目印

支援活動が拡大する中で、コワーキングスペースとしての活用も進み、独自に設置した高速WiFiを使わせていただけます。
空港だけあって窓の外には飛行機の離着陸の風景が楽しめ、空港ピアノが奏でる音楽を聴きながら日常とはかなり違った環境でリモートワークができました。

 

スタートアップ支援のためのマッチングハブ

目の前には飛行機がやってきます

※Lagoon Airportの事業は、久茂地へ移って引き続き活動されるそうです。(^^♪

 

空港にはコンコースにもフリースペースがあります


海や滑走路の風景、空港ピアノなどで非日常を感じながらのテレワークでした。

 

by Seki