社団法人 日本テレワーク協会
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富良野ワーケーションチャレンジ2022

  ~参加者と富良野の「縦の糸」、参加者同士の「横の糸」の縁結び~

 

富良野市と周辺自治体(中富良野町)において「富良野ワーケーションチャレンジ」が6月22日から26日に開催され、参加してきました。4つのプログラムがあり、自分が参加したいものを選んで自由に日程を決められる形式でした。
会社員、個人事業主、経営者、フリーランスなど37名の方が参加されていました。

◎富良野ワーケーションチャレンジ2022

 


①コミュニケーション向上ワークショップ

富良野市が建設し、「ふらの演劇工房」が管理・運営する富良野演劇工場。身体表現とは何か、「伝える」と「伝わる」の違いは何なのか、劇団の俳優が身体と表現力の繋がりを様々な体を使うゲームを通じて教えてくれるワークショップ。

 

②環境教育プログラム

地球46億年の歴史を460メートルの距離に置き換えた道をインストラクターによるドラマチックな解説で巡る。地球の環境が、人類誕生後のほんのわずかな時間によって大きく変わっていることを実感するプログラム。(富良野自然塾)

 

③「北の国から」五郎の生き方を学ぶ

自分で丸太や石を積んで家を建てたり、最後には廃棄されたスキー場のゴンドラを出窓、冷蔵庫の収納を棚、電話ボックスを勝手口に使用したり、アイデアが満載です。本当の豊かさとは、何なのか。彼が建てた家を見て、彼の生き方を学ぶプログラム。(ふらの観光協会公式サイト


3つのプログラムとも、講師の方の絶妙なトークにプラスして想いが溢れていて、説得力があり、時間が過ぎ去るのがとても早く感じました。3つのプログラムにプラスして4つめのプログラムは、市民と参加者間の交流会が毎晩開催されました。

 

 

コンシェルジェフラノ1Fのコワーキングスペース

カフェと併設されているコワーキングスペース。ドロップインについては、ドリンク1杯の注文でOK。小上がりもありました。スタッフの方が気さくでとても居心地が良かったです。

 

 

 

参加者による振り返りMTG

6月25日(土)夕方からは、富良野市長も参加され、参加者による振り返りMTGが開催されました。地域おこし協力隊のメンバーが中心となって今回の滞在で感じたことや今後に向けた改善提案などを4班に分かれてまとめ、市の職員さんや運営チームに向けて発表しました。

 



番外編

富良野、中富良野町の景色

 

葡萄畑

お花畑

どこまでも続く北の大地

ファーム富田のラベンダー 時期が少し早かった


大地を見ながら食べるジンギズカンは最高の味!

 

 

企業に所属されている方のみならず、フリーランスの方や個人事業主の方、また市の職員や中富良野町の方達、地域おこし協力隊の方達など、業種や職種関係なく多くの方々との交流をはかることができました。今回のテーマであった~参加者と富良野の「縦の糸」、参加者同士の「横の糸」の縁結び~まさしくそれを実感することができました。食に関しては、お肉(牛、ジンギスカン、鶏肉、豚)に野菜、懐かしい瓶に入った牛乳、ソフトクリーム、焼き立てのパン、プリンにケーキどれも美味しく幸せな5日間でした。雄大な景色は北の大地そのもの、人も優しくまた、すぐにでも行きたい!と思える富良野でした。

from ゆか